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群馬県沼田市出身であり、日本球界を代表するエース、埼玉西武ライオンズの高橋光成(たかはし・こうな)投手へのインタビューが実現!今回は実際に埼玉西武ライオンズの本拠地である「ベルーナドーム」へと足を運び、熱気あふれる球場の空気を感じながら、高橋投手に直接お話を伺う機会をいただきました。
地元・群馬への深い愛着、プロとしての飽くなき身体づくり、外部からは見えないプロの素顔、外部からは見えないプロの素顔、そして外部からは見えないプロの素顔、そしてこれからの群馬を担う子どもたちへの想いをたっぷりと語っていただきました。



帰省したら必ず食べる!高橋投手を支える「群馬のソウルフード」
ーー創刊1周年を記念して、本日はよろしくお願いいたします!高橋投手は沼田市のご出身ですが、群馬に帰ってきたときに「これだけは絶対に外せない」という地元の味はありますか?
高橋光成投手(以下、高橋): やっぱり「登利平(とりへい)」の鳥めし弁当は外せないですね!実はさっきも(チームメイトの)柘植とお話しさせてもらったんですけど、あいつも「帰ったらやっぱり登利平食べる」と言っていて。あの、タレが染みてキラキラしたお肉、最高ですよね。
あと、夜にみんなで集まるなら「いっちょう」。毎回ではないですが、群馬に帰るとよく行きます。
ーー群馬県民お馴染みのラインナップですね!他にいかがですか?
高橋: 意外と思われるかもしれないですけど、僕はソースカツも大好きなんですよ。テイクアウトするときは、いつも 2 つ買ってペロッと食べちゃいます(笑)。
体重112kgを経験。「体のための食事」と「メンタルのための食事」
ーー学生時代からどんどん体が大きく逞しくなられましたが、現在の体重はどれくらいですか?
高橋: 現在は 100kg くらいで落ち着いています。実は一時期、112kg まで増やしたことがあったんです。
ーー112kg!当時はやはり、良いものをとにかくたくさん食べていたのでしょうか?
高橋: 食べる「質」ももちろん大切ですが、当時はとにかく「頻度」を意識していました。1日に 7 回くらいに分けて、とにかく間食を挟みながら回数を増やして食べていましたね。
ーー過酷な練習を乗り越える中で、自分への「ご褒美」のような食べ物はありましたか?
高橋: 高校時代からアーモンドチョコが大好きで。毎回ではないですが、登板日や練習を頑張ったあとにコンビニで買って食べるのが、僕の中での最高のご褒美です。「プロの選手ってコンビニのものなんて食べないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、普通に食べますよ。僕も人間ですから(笑)。
普段は栄養士さんに完全に食事管理をしてもらっていますが、食べることは元々大好き。だからこそ、「身体づくりのための栄養の食事」と「心を癒やすメンタルケアのための食事」は、しっかりと分けて楽しむようにしています。
チーム内で飛び出す「群馬トーク」と、聖地・ベルーナドームの楽しみ方
ーーチームには群馬ゆかりの選手もいらっしゃいますが、チーム内で群馬の話題が出ることはありますか?
高橋: (同じ群馬出身の)蛭間(拓哉)とはよくそんな話をしますよ。あいつは群馬出身なんですけど、埼玉の高校(浦和学院)に行っているんですよね。だから僕がいつも冗談で「お前は埼玉の高校に行ったから群馬県民じゃないよ」ってイジったりしています(笑)。もちろん冗談で、実際は同じ群馬出身としてすごく意識しています。
ライオンズは毎年、群馬(上毛新聞敷島球場)での主催試合を開催してくれていますが、あのマウンドに立つときは、僕も含めて群馬に縁のある選手はみんな特別な思いを持っています。地元で試合ができる、投げられるという機会をいただけるのは、本当に恵まれているなと感じますね。
高橋投手プロデュース!ベルーナドームで味わう「豪快クレープ」
ーー群馬からベルーナドーム(ベルド)はアクセスも良いですが、群馬のファンに向けた「ベルドのイチオシの楽しみ方」を教えてください。
高橋: やっぱり「球場グルメ」ですね!ベルドは本当に美味しいグルメが充実しています。本日行われた巨人戦でも、たくさんの方がグルメを片手に応援してくださって最高の本拠地の雰囲気でした!
実は、僕がプロデュースした「高橋光成のバナナクレープ」という選手メニューがあるんです。球団の方と話し合って、僕が大好きなクレープをベースに作りました。こだわりは、とにかく大きなバナナがドン!と丸ごと乗っている豪華さ。味も文句なしに美味しいので、群馬からお越しいただいた際にはぜひ皆さんに食べてほしいです!



群馬の子どもたち、そして『情報ぐんま』読者へのメッセージ
ーー現在、群馬県内でも野球人口の減少や、地域の「上毛かるた」の育成会が減ってしまうなど、子どもたちのコミュニティの変化が課題となっています。第一線で活躍される高橋投手から、群馬の小・中・高校生に向けてメッセージをいただけますか。
高橋: 今の時代、本当にたくさんのスポーツや選択肢があります。だから僕は「絶対に野球をやってくれ!」と言うつもりはありません。いろいろなことに挑戦した中での一つの選択肢として、野球を選んでくれたら嬉しいな、というスタンスです。
ただ、子どもたちに野球を身近に感じてもらうために、僕ができることはたくさんあると思っています。僕がプロの世界で活躍し続けることによって、メディアに取り上げてもらい、子どもたちが野球に興味を持つきっかけを増やしたい。「高橋選手みたいになりたいからベルドに行こう、野球を始めてみよう」と思ってもらえるような、そんな存在であり続けられるように、まずは僕自身が全力で頑張ります。
「群馬愛は誰よりも強い」見かけたら気軽に声をかけてください!
ーー最後に、『情報ぐんま』の読者の皆さまへ一言メッセージをお願いします。
高橋: 高校を卒業して群馬を離れてから 10 年以上が経ちます。まだまだ僕の知らない群馬の魅力もたくさんあると思いますが、「群馬を愛する気持ち」だけは、誰よりも強いと自負しています。
オフシーズンやプライベートでは、普通に群馬のイオンに行ったりと、結構あちこちに出没しています(笑)。たまにオーラを消し忘れてバレることもありますが、もし街中で僕を見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてもらえると嬉しいです!これからも応援よろしくお願いします!
【編集後記】
終始笑顔で、飾らない言葉で群馬への愛を語ってくれた高橋光成投手。大好物の登利平やソースカツの話から、プロとしてのストイックな食事論、そして地元の子どもたちの未来を想う真摯な眼差しまで、高橋投手の人間味あふれる魅力がぎゅっと詰まったインタビューとなりました。


そしてなんと、6月12日ベルーナドームで行われた読売ジャイアンツ戦にて、先発した高橋投手が7回1安打無失点・10奪三振という圧倒的な神がかったピッチングを披露!見事に今季7勝目(リーグトップタイ)を挙げ、チームの破竹の6連勝を導きました!
現在、埼玉西武ライオンズは首位を快走し、すべてのカード(節)で勝ち越しを決めるという歴史的な強さを見せています。インタビューの中で多くを語らずとも、高橋投手の徹底したプロとしての自己管理、そして「自分がマウンドで活躍することで群馬に恩返しをする」という強い信念が、まさに今日のマウンドでの快投、そして現在の最高のチーム成績へと直結しているのは間違いありません。
飾らない笑顔の裏に、頂点を見据える絶対的エースの風格を証明してくれた高橋投手。悲願の優勝へ向かって突き進む群馬の誇りを、本誌はこれからも全力で応援し続けます!