Article Title

― 学生・乳がんサバイバー・地元事業者が共創し、ダイバーシティ社会を目指す ―



10月25日、前橋市の後援により、道の駅まえばし赤城にて『湯あみ着』の啓蒙活動が行われた。ピンクリボン月間にあわせて開催された本イベントでは、「誰もが安心して温泉を楽しめる社会」を目指し、乳がんサバイバーの方々にも温泉文化を身近に感じてもらうことを目的としている。



当日は多くの来場者が足を止め、湯あみ着の展示や説明に熱心に耳を傾ける姿が見られた。中には、「これなら温泉に入れる」と涙ぐむ参加者の姿もあり、活動の意義を改めて感じる場面となった。
この取り組みには、共愛学園前橋国際大学の学生団体“燈(とぼし)”をはじめ、桐生高校通信制の藤井佳津枝教頭、株式会社ファスターの下田氏、グリズレックスの熊倉氏らが参加。学生、乳がんサバイバー、そして地元事業者が一体となり、ダイバーシティ化を推進する新たな共創モデルとして注目を集めている。


今回の活動をきっかけに、今後も継続的な啓発と地域連携の輪を広げていく予定だ。
10月はピンクリボン月間 乳がん早期発見に向けて群馬県内の学生がPR
10月のピンクリボン月間に合わせて群馬県内の高校生と大学生が乳がんの早期発見に向けたPR活動を行いました。 この活動は桐生高校の通信制過程の生徒と共愛学園前橋国際大学の学生が乳がんについて理解を深めてもらおうと行ったものです。 乳がんは触って気づくことのできる唯一のがんとも言われていて、早期発見できれば9割の人が治るとされています。会場では、乳がんのしこりの感触を触って体感する模型のほか、乳がんの正しい知識などをパネルで紹介しました。
また、乳がんの手術跡を隠すために温泉などで着る湯あみ着も展示。湯あみ着は手術跡を隠すためだけに着るのではなく、宗教的な理由や裸で温泉に入ることに抵抗がある人などが気軽に着られることを発信していました。


“入れない”を“入りたい”に変える服。
湯あみ着で、温泉にやさしさを。
私たちは『湯あみ着』を通して、
“誰もが安心して温泉を楽しめる社会”を目指しています♨️
この想いに共感し、一緒に活動してくださる仲間を募集しています✨
学生さん、乳がんサバイバー、事業者の方、そして温浴施設の皆さまも大歓迎!
湯あみ着の導入・イベント共催・啓発活動など、できることから一緒に始めませんか?
ご関心のある方はDMまたはコメントでお気軽にご連絡ください🌸
#湯あみ着 #温泉文化 #ピンクリボン #ダイバーシティ #共創プロジェクト #温浴施設 #群馬 #情報ぐんま #誰もが温泉を楽しめる社会へ #湯あみ着文化を広げよう