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子ども達とゲームを楽しむザスパ群馬細貝社長と群馬出身のタレントとJOYさん
サッカーJ3・ザスパ群馬のホームタウン「ザスパーク」の開業1周年を記念し、ファンとの交流イベントが前橋市の同施設で開催されました。
イベントでは、高崎市出身のタレント・JOYさんをゲストに迎えた「親子サッカー教室」が行われ、4歳から11歳の子どもと保護者、あわせて約70名が参加しました。ザスパ群馬の細貝萌社長も自ら参加し、会場を盛り上げました。
ミニゲームでは、サッカー経験者でもあるJOYさんが子どもたちを応援しながらプレーを褒め、サッカーの楽しさを伝えていました。









屋外には飲食店ブースやキッチンカーなど約40店舗が出店し、多くのファンがそれぞれの時間を楽しみました。屋内では「上毛かるた大会」が開かれ、子どもから大人まで幅広い年代が熱い札取り合戦を繰り広げました。
サッカー教室終了後、ゲストのJOYさんと細貝社長に、イベントの感想と今後の展望を伺いました。



JOYさんのコメント:
「こんな素晴らしい施設『ザスパーク』ができて本当にうれしいです。これからもザスパ群馬には、どんどん結果を出して、みんなに愛されるチームになってほしいと思っています。東京でのメディアの仕事でも群馬、そしてザスパ群馬の話をして、もっと多くの人に知ってもらいたいです。ザスパのアンバサダーを目指して、これからも頑張ります!」



細貝萌社長のコメント:
「選手時代とは立場が変わり、自分がすべきことや見える視野も変わってきました。時間が経つにつれてやるべきことが明確になってきており、目標達成やクラブの規模拡大はもちろん、何より現場で勝っていくことが重要だと感じています。そのため、現場に注ぐ時間も増えています。現在は社長業とGM業を兼務しており、二人分の仕事を一人で全力で取り組んでいます。すべての努力は、必ずこのクラブの未来に繋がっていくと信じています。」
ザスパ群馬の挑戦は、サッカーファンのみならず、群馬県民にとっても注目の的です。地元出身のレジェンド・細貝社長の手腕に、今後も大きな期待が寄せられます。
なお、6月25日に開催された天皇杯1回戦では、群馬県代表のザスパ群馬が東京都代表の法政大学を1対0で下し、2回戦進出を決めました。