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2026年6月27日~9月23日、桐生市にある宝徳寺にて風鈴祭りが開催された。開催期間中、宝徳時にはいくつもの風鈴短冊と3,700個もの色とりどりの風鈴がトンネルをつくり、美しい音色を響かせていた。

■風鈴祭りのやりがいと込められた思いとは?
宝徳寺で風鈴祭りを開催するようになったのは8年前、群馬県の暑い夏の中でも風鈴の音で涼を感じ、目で見て、耳で聞いて宝徳寺で癒しの時間を過ごして欲しいという気持ちが込められている。
住職の金子さんによると、開催当初は1ヶ月ほどだった開催期間を多くの人に親しまれ、今では秋分の日まで開催するようになったそう。
また、風鈴祭りの開催には、天候への対応という苦労もあり、台風の際には、風鈴を撤去し、天候に合わせて設置する必要があり、設置には3,4人で半日ほどかかるそう。
担い手の高齢化が進み、イベントの開催が大変になっていく中でも、寺おこしだけでなく、もう一歩踏み込み、地域に根を張り、持ち上げて行こうという強い気持ちとともに取り組んでいる。
外国からの観光客や、「一度にたくさんの風鈴を見て感動した。」等の来場者の方々の感想は宝徳寺でのイベント開催の励みになっている。


【編集後記】
今回取材させていただいたのは、桐生市にある宝徳寺の夏の床、風鈴祭り。
風に揺れる風鈴の音と宝徳寺の風情あふれる風景で涼を感じながら癒しの時を楽しめる。
また、宝徳寺では、本堂内には風鈴の他に床もみじや色とりどりの傘が空を覆う空間も設置されており、「福が重ね重ね来ますように」という願いが込められている。お寺の癒し、祈願、修行という観点から観光事業への発展を目指す金子さんは風鈴祭りや宝徳寺の美しい景色を来場した人が写真に撮って収めることでお守りにもしてもらいたいという思いについても語った。


宝徳寺では風鈴祭りのほかに、秋の床もみじ特別公開も行っている。
2026年のもみじ特別公開の開催期間は、10月17日~11月30日となっており、100本以上もの紅葉が紅葉し、「紅葉浄土」の世界を楽しむことができる。皆さんもぜひ宝徳寺で癒しの時間を楽しんで見てはいかがでしょうか。
【ライター】
井越ひなた(井越ひなた) 高崎経済大学1年 学生団体SONOSAKI所属