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群馬・高崎に、言葉の世界を舞台にした異色のミステリーがやってきます。
高崎芸術劇場スタジオシアターで上演されるのは、こまつ座による話題作『国語事件殺人辞典』。
原作は、日本を代表する劇作家 井上ひさし。
“辞書づくり”という一見地味な世界を舞台にしながら、人間の執念や言葉の本質に迫る、知的でスリリングな作品です。
■あらすじ・見どころ
物語の主人公は、国語学者・花見万太郎。
彼が取り組むのは、自らの理想を詰め込んだ「究極の国語辞典」の編纂。
しかしその裏では、言葉を巡る対立や思惑が複雑に絡み合い、やがて“事件”へと発展していきます。
劇中では、実在する辞書との比較や、日本語の曖昧さへの鋭い指摘も登場。
中でも、言葉の乱れを理由にヤクザを論破するシーンは必見の名場面です。
「辞書は、ただの道具ではない」
そんなメッセージが、ユーモアと緊張感の中で浮かび上がります。
■公演情報
公演名
こまつ座第157回公演『国語事件殺人辞典』
日程
・2026年4月11日(土)
13:00開演(完売)/18:00開演
・2026年4月12日(日)
13:00開演(残席わずか)
会場
高崎芸術劇場 スタジオシアター
料金
全席指定:7,500円
U-25:2,500円
■こんな人におすすめ
・演劇・舞台が好きな方
・言葉や文章、編集に関わる仕事をしている方
・知的で少しクセのある作品を楽しみたい方
・“普通のミステリーでは物足りない”方
■編集部コメント
普段は何気なく使っている“言葉”。
しかしその裏側には、無数の選択と葛藤、そして哲学があります。
この作品は、そんな「言葉の重み」をエンタメとして体感できる貴重な舞台。
辞書の“まえがき”を読みたくなる——そんな不思議な余韻が残るはずです。
高崎でしか味わえない、この知的エンターテインメント。
ぜひ劇場で体感してみてください。