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地域密着型WEBメディア「情報ぐんま」です! 2026年5月30日(土)・31(日)の2日間にわたり、11:00〜18:00の時間で開催された大規模イベント「GUNMA CRAFT MARKET群馬クラフトマーケット」。(通称:ぐんくま)
2日間合計で約1,200ブースという圧倒的なスケールで、会場内はクリエイティブな熱気に包まれていました。今回は、熱気最高潮となった初日(30日)の様子と、特に輝きを放っていた2組の作り手(クリエイター)へのインタビュー模様をお届けします!
会場に一歩足を踏み入れると、そこにはズラリと並ぶ個性豊かなブースと、お気に入りの作品を求めて行き交う多くの来場者たちの笑顔。屋外にはフードトラックも並び、まさに五感で楽しむ一大イベントとなっていました。
■ アニメ・ゲームの次は映画へ!熱いロマンを抱く「田辺工房」


まずお話を伺ったのは、精巧な作品が目を引く田辺工房さんです。
ーー 本日、この群馬クラフトマーケットに出展を決められた理由を教えてください。
田辺工房さん: 「実はこれまで、群馬県内での出展ではあまり良い思い出がなかったんです……。でも、この『群馬クラフトマーケット』のキャッチーな告知文やポスターを見かけたとき、『ここなら、きっと楽しい思い出を持って帰れるんじゃないか』『素敵な出会いが待っているはずだ』とワクワクした期待を抱いて、今回思い切って申し込みをさせていただきました!」
ーー 実際に会場のポジティブなエネルギーを感じますね!そんな田辺工房さんの、今後の「夢」や工房の先に見据える未来は何でしょうか?
田辺工房さん: 「僕の作ったピザカッターを使って、すでにアニメや音楽、ゲーム関連での展開は動き出しているんです。でも、まだ到達していないジャンルが一つだけあります。それが『映画』です。 どんな作品でも構いませんが、できれば大きなスクリーンで、僕の作品を劇中で使っていただくこと。そんな大きな夢を見ていますし、そこを目指して走っていきたいですね」
【情報ぐんま編集部より】 群馬には年に一度のピザの祭典『キングオブピッツァ』があります。田辺工房さんの魂がこもったピザカッターが、いつかその大舞台で使われる日を、そして映画のスクリーンで輝く日を、編集部一同も心から応援しております!
■ 1年越しの憧れの舞台へ。次回告知オブジェを手掛けた「Re:KANNA」



続いては、ブースいっぱいに広がる温かい世界観と、会場の出口付近に設置された「次回開催告知ボード」の素晴らしい空間装飾を手掛けたRe:KANNA(りかんな)さんにお話を伺いました。
ーー 今回、群馬クラフトマーケットに出展されたきっかけは何だったのでしょうか?
Re:KANNAさん: 「去年の募集時期には、まだ私自身『Re:KANNA』としての活動を始めていなかったんです。いざ始めようと思ったときには、すでに申し込みが終わっていて……。 周りの作家仲間たちがたくさん出展しているのを見て、その団結力の凄さや楽しそうな雰囲気をインスタ越しにずっと羨ましく眺めていました。『私も絶対にあの輪の中に入りたい!』と思い続けて、今回1年越しに念願が叶って出展することができました!」
ーー 来場者が最後に目にする、来年の次回開催告知を兼ねた大切なフォトブース(オブジェ)の装飾。この大役を任された時のお気持ちはいかがでしたか?
Re:KANNAさん: 「空間の装飾をやった経験が一度もなかったので、最初はプレッシャーが本当に凄かったです!『何がわからないかもわからない』という手探りの状態からの挑戦でした。 それでも、経験のない私を信頼して任せてくださった主催の方々の期待にどうしても応えたくて。プレッシャーを抱えつつも、とにかく楽しみながら全力で作らせていただきました!」
ーー 2027年の開催へ向けて期待が膨らむ、本当に素敵な仕上がりですね。これからの目標を教えてください。
Re:KANNAさん: 「今回の出展も大きな一歩ですが、何より『空間を装飾する』という素晴らしいチャンスをいただけたことが財産になりました。今後はさらに技術を磨いてレベルアップし、また新しい装飾の仕事にもどんどん挑戦していきたいです!」
■ 1年前の誓いを胸に。個性と上品さを形にする「fillmii」



会場の熱気に背中を押されるように、自らのブランドを進化させてこの舞台へ帰ってきたクリエイターもいます。洗練されたデザインの小物が並ぶfillmii(フィルミー)さんにお話を伺いました。
ーー 今回、群馬クラフトマーケットに出展を決められた理由を教えてください。
fillmiiさん: 「実は、昨年のちょうど同じ時期に、ここGメッセ群馬で開催されていた別のイベントに出展していたんです。その時、会場を埋め尽くす来場者の多さと、ものすごい活気に圧倒されてしまって……。『1年後には、もっともっと自分のブランドを成長させて、今度はこのイベント(群馬クラフトマーケット)に挑戦するんだ!』と、強い目標を持つようになりました。今回、その時の目標をこうして形にして出展することができ、本当に嬉しく思っています」
ーー 1年越しの有言実行、本当に素晴らしいですね!ブースに並ぶ作品たちからもその成長とこだわりが伝わってきます。そんなfillmiiさんの、今後の目標を教えてください。
fillmiiさん: 「現在はポーチを中心に制作していますが、今後はバッグなど、さらに新しいアイテムの制作にも挑戦していきたいと考えています。 『人とは少し違う、思わずパッと目を引くような個性』がありながらも、大人の女性が持ちたくなるような『上品で可愛らしい小物づくり』を大切にしていきたいです。それを通して、もっともっとたくさんのお客様に喜んでいただけるブランドを目指して、これからも走っていきます!」
■ 地方でもビジネスとして成立する「エンタメ×AI」の未来を拓く「テク謎プロジェクト」



1,200ブースがひしめく会場内では、クラフト(モノづくり)の枠を超え、最新のテクノロジーを活用した新しいエンターテインメントの形を提示するブースも大きな注目を集めていました。「謎解き」を通して群馬に新しいカルチャーを根付かせようとしている、テク謎プロジェクト(ドラゴンナイト)様にお話を伺いました。
ーー 今回、群馬クラフトマーケットに出展(参加)された理由を教えてください。
ドラゴンナイト様: 「群馬県内における『テク謎プロジェクト』、そして『謎解き』という文化自体の認知度をさらに拡大していくために参加いたしました。 2日間でこれだけ多くの方が集まる大規模なイベントだからこそ、私たちがこれまでアプローチできていなかった、新しい客層の皆様に向けて広くPRすることができたと感じています」
ーー 確かに、普段の謎解きイベントとはまた違った層の方々が興味深そうに足を止めていましたね!そんなテク謎プロジェクトの、今後の目標について教えてください。
ドラゴンナイト様: 「群馬県内での『テク謎プロジェクト』のさらなる拡大を目指していきます。県内の主要地域でのイベント実施を増やしていくことはもちろん、実はすでに研修事業や学生教育への展開も現在進行中で動いています。 さらに今後は常設販売なども視野に入れ、地方であってもビジネスとしてしっかりと成立する、関わるすべての人や地域がwin-winになれる『エンタメ×AI事業』をどんどん展開していきたいと考えています」






































取材を終えて
今回の群馬クラフトマーケットは、1,200ものブースがひしめき合う圧巻の規模でありながら、単に作品を売り買いする場に留まらない温かさがありました。「過去のリベンジを果たしにきた人」「1年前からの憧れの舞台へ飛び込んできた人」など、それぞれの強い想いが交錯するエネルギーに満ち溢れた場所でした。
Re:KANNAさんが手掛けた告知ボードにあるように、早くも2027年の次回開催(2月のmini、6月の本開催)へのバトンが渡されています。
出展者同士の強い団結力、そしてクリエイターを温かく迎える運営と来場者の熱量があるからこそ、ここには素晴らしい出会いと次なる夢が生まれるのだと肌で感じました。
群馬のクラフトシーンは、これからもっと面白くなるーー。そんな確信を抱かせてくれる最高の初日取材となりました!
この場を借りて、インタビューやブース撮影に御礼申し上げます。皆様のこれからのさらなるご活躍と挑戦を、「情報ぐんま」はこれからも全力で応援し、追い続けてまいります!また次回の開催でお会いできるのを楽しみにしております。
(取材・文/情報ぐんま編集部)