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2026年8月14日、群馬県庁32階「NETSUGEN」にて、障がいのある人やその家族の外出を支援するボランティア団体「TUMUGI(ツムギ)」代表の竹内棟煕(たけうち むねき)さんが記者発表会を開催しました。



上毛新聞や群馬テレビをはじめとする大手メディアにも大きく取り上げられたこの取り組み。第一弾として今年11月に「東京ディズニーランド」への同行プロジェクトを実施すること、そして持続可能な支援の仕組みづくりに向けて「NPO法人化」を目指すことが発表されました。



■ 「家族だけでは行けない」葛藤を、地域の「支える仕組み」で解決する
TUMUGIの代表を務めるのは、理学療法士の竹内棟煕(たけうち むねき)さん(26)。施設で働く中で、「行きたい場所があっても、家族だけでは諦めざるを得ない」という切実な現状を数多く目の当たりにしてきたといいます。
「行きたい」を阻むバリアは、本人の障害そのものではなく、地域に安心して挑戦できる「支える仕組み」がないこと。 その課題を解消するため、医療従事者や学生、地域ボランティアが一体となって伴走するプロジェクトを立ち上げました。竹内代表は「つながりこそ、最大のバリアフリー」と訴えます。
■ 11月1日開催「みんなで夢の国へプロジェクト」当事者・家族40組を募集中!
今回発表されたプロジェクトの概要は以下の通りです。
- 開催日時: 2026年11月1日(日)
- 行き先: 東京ディズニーランド(TDL)
- 対象: 障害や病気などで外出に不安がある方とそのご家族
- 募集人数: 40組(合わせ約40名規模)
- サポート体制: 医療従事者(看護師・理学療法士等)や看護・福祉を学ぶ学生、市民ボランティアが現地に同行し、移動や食事、医療的ケアなどを手厚くサポートします。
- 費用: サポート料無料(※チケット代・交通費等の実費は自己負担)
現在、TUMUGIでは参加者(当事者・ご家族)のほか、同行支援ボランティア(学生・一般)、および本活動を支える協賛・応援企業を広く募集しています。
■ 一時的なイベントで終わらせない。「群馬モデル」を全国へ
TUMUGIの挑戦は、単に「ディズニーランドへ行く」ことだけが目的ではありません。
今回の取り組みを機に、個別のニーズに応じた外出支援のノウハウや安全管理体制をパッケージ化。将来的にNPO法人化することで、特定の個人に依存しない持続可能な組織を作り、温泉旅行やスポーツ観戦、地域イベントなどへ活動範囲を広げていく計画です。
群馬で生まれたこの「新しい地域支援の仕組み」を全国へ波及させ、「誰もが諦めなくていい社会」の実現を目指します。
■ 当日登壇者からのメッセージ:「できないかも」を「一緒ならできる」へ
発表会当日は、プロジェクトを支えるサポーターや当事者ご家族からも、胸を打つスピーチが寄せられました。
【プレミアムサポーター】株式会社HAYATE 代表取締役 森下和彦 様



「放課後等デイサービスを運営する中で、『行きたい』という気持ちがあっても諦めざるを得ない子どもたちの現実に直面してきました。私たちが掲げる『誰も置いてけぼりにしない』という理念のもと、事業所の中だけでなく、地域全体で子どもたちの夢を支える社会をつくることが大切だと考えています。 ディズニーへ行くことは単なるレジャーではなく、『自分にもできた』という成功体験を得る大きな機会です。一人でも多くの笑顔が生まれ、この活動が『夢を応援するのが当たり前』の社会として全国へ広がることを期待しています」
【当事者家族・マルシェ『紡-ツムギ-』主催】高橋 あすか 様



「難病(肢帯型筋ジストロフィー)がある小学5年生の息子がいます。成長とともに疲れやすくなり、出かける前に『途中で難しくなったらどうしよう』と、親の私が先に諦めそうになることが増えていました。本当は、ただ家族で出かけたいだけなんです。 『行けない』で終わるのではなく『どうしたら行けるだろう?』と一緒に考えてくれる人がいること。それだけで家族にとっては大きな安心になります。『できないかも』を『一緒であればできる』に変えていく社会を目指し、母親としての体験を活かしてこの活動を支えていきます」

■ 参加申し込み・お問い合わせ・応援はこちらから!
TUMUGIの最新情報や、11月1日プロジェクトへの参加申し込み・ボランティア応募・協賛については、公式Instagramより詳細をご確認いただけます。
- 団体名: ボランティア団体 TUMUGI(ツムギ)
- 代表: 竹内 棟煕(理学療法士)
- 公式Instagram: @TUMUGI.2025

