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【CS現地リポート】群馬クレインサンダーズ vs 千葉ジェッツ、激闘の1勝1敗!運命は明日5/11の第3戦へ

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5月9日(土)、千葉ジェッツのホームに乗り込み87-68で快勝を収めた群馬クレインサンダーズ。初のセミファイナル進出へ王手をかけて臨んだ本日5月10日(日)の第2戦は、終盤までもつれる大接戦となりました。

結果は79-85。惜しくも敗れはしたものの、主力に負傷者を抱える極限状態で見せた「スモールラインナップ」での奮闘は、明日の決戦に繋がる大きな希望を感じさせるものでした。

明日の運命のGame3を前に、カイル・ミリングHC、そしてチームを牽引した細川一輝選手、中村拓人選手のインタビューをお届けします。

カイル・ミリングHC
「選手たちを誇りに思う。明日、最大限の準備をして勝ちに行く」

試合を振り返って
「千葉が非常にアグレッシブに来ることは分かっていました。序盤、少し押し込まれる場面もありましたが、前半はしっかりと食らいつけました。後半、選手たちが素晴らしい遂行力を見せて逆転に成功しましたが、最後は千葉のタレントによるタフなショットに屈しました。しかし、最後まで勝機を作り出した選手たちを本当に誇りに思います」

明日へのポイント
「まずは選手たちをフレッシュな状態に戻すこと。今日、ハーフコートでのディフェンスは機能し、80点台に抑えることができました。明日は特に第1クォーターの入りで走られないようコントロールし、このチームのスタッフ、選手を信じて勝ちに行きます」

細川 一輝 選手
「あとはもうやるだけ。ファンの方々の後押しが力になる」

立ち上がりの展開について
「Game1に負けた後の千葉が第1クォーターから仕掛けてくるのは想定していましたが、自分たちの悪いオフェンスから失点を許してしまいました。そこが序盤のつまずきになったと感じています」

自身のプレーと手応え
「昨日はシュートに苦しみましたが、今日は考えすぎず、打てるタイミングで打ち切ることを意識しました。1本決まってからは波に乗れましたし、チームメイトが僕を見てパスを供給してくれたことに感謝しています」

サイズ差のあるマッチアップについて
「体を張らなければいけないポジションでした。手応えはありますが、リバウンドで相手を飛ばせないなど、より徹底すべき点も見つかりました」

ファンへのメッセージ
「昨日今日と、ファンの皆さんの後押しが本当にすごかったです。追い上げることができたのは間違いなく応援のおかげ。明日はしっかり勝って次に進みます」

中村 拓人 選手
「自分たちのバスケットを信じる。1Qの入りから仕掛けたい」

今日の試合のポイント
「第1クォーターで離された点差が、最後響いてしまいました。相手のインテンシティ(強度)に対して受け身になってしまった部分があったので、そこは反省点です」

ガード4人のラインナップについて
「サイズでのミスマッチは起きますが、フィジカルに戦えるメンバーが揃っています。今シーズンの経験や天皇杯での戦いも活きており、このラインナップでも十分に戦えるという手応えはあります」

第2クォーターの猛追について
「いつもの布陣ではない中で、自分自身がやれることを証明したかったし、チームの進んでいる方向が間違っていないことを見せたかった。アグレッシブに行けた結果だと思います」

運命のGame3に向けて
「鍵はディフェンスとリバウンドです。相手の個の能力に対して1対1で責任を持って守り切ること。そして全員でリバウンドを拾って自分たちのペースに持ち込むこと。やるべきことを遂行するのみです」

【編集後記】
1勝1敗。勝負の行方は明日の最終戦へと持ち越されました。主力の欠場という逆境を、チーム一丸となった「スモールボール」と執念のディフェンスで跳ね返そうとする群馬クレインサンダーズ。

今回の舞台、1万人収容のアリーナに詰めかけた観客数はなんと10,704人。その熱狂もさることながら、圧倒されたのは会場周辺の雰囲気です。南船橋の駅を降りた瞬間から、そこはまさに「テーマパーク」。街全体がバスケットボールというエンターテインメントに染まり、期待感を高めてくれる仕掛けが随所に散りばめられていました。

こうした「街全体がワクワクする空間」の創出は、群馬のスポーツ文化のさらなる発展のためにも、ぜひ地元に持ち帰りたい大きなヒントだと感じます。

明日の決定戦、群馬から、そして現地から送られる熱いブーストが、チームを史上初の準決勝へと押し上げるはずです。

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