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まねきねこ×群馬テレビがタッグ 年末生放送で県No.1歌い手決定へ
記者会見前、会場に漂う“ちょっとした高揚感”
3月12日午前。
前橋市内で行われた制作発表会場には、報道陣のカメラと三脚が並び、普段の行政会見とは少し違う、
どこかエンターテインメントの匂いが漂っていた。
会場後方ではカラオケ専門誌の記者が資料を読み込み、テレビカメラの位置調整をするスタッフの姿。
そしてステージ脇には、今回の大会を象徴するキャラクターの姿も見える。



「35市町村対抗」「カラオケ」「年末生放送」。
一見シンプルだが、群馬県全体を巻き込むスケール感を持つ企画だ。
果たしてどんな大会になるのか。会場には静かな期待感が広がっていた。
そして上映されたオープニングVTR。
「群馬35市町村。その代表が地元を背負い激突する、歌の頂上決戦が今、幕を開ける。」
映像が終わると同時に、群馬発の新しい県民参加型コンテンツの幕が開いた。
群馬35市町村対抗「ガチ歌ナンバーワン決定戦」



群馬県内35市町村の代表が歌で競い合う県民参加型エンターテインメント企画
「群馬35市町村対抗 ガチ歌ナンバーワン決定戦」の制作発表記者会見が3月12日、前橋市内で開催された。
この企画はカラオケチェーン「まねきねこ」を展開する
コシダカホールディングス と
群馬テレビ がタッグを組み実施するもの。
県民なら誰でも参加できる歌の大会で、地区予選からセミファイナルを経て、
12月27日の生放送で群馬No.1歌い手を決定する。
「群馬への恩返し」コシダカの想い



登壇した
腰高聡 氏は、群馬への思いを語った。
「群馬は私たちにとって特別な場所。祖父、父、そして私と3代にわたり群馬の皆様に支えていただいたからこそ今のコシダカがあります」
同社は群馬発祥の企業で、現在は国内約800店舗、海外29店舗のカラオケ店を展開している。
今回の大会について腰高氏は
・カラオケをコミュニティインフラへ
・世代を超えた交流の場づくり
・歌による健康増進
という3つのテーマを掲げた。
群馬テレビ「県民の恒例イベントに」

続いて
群馬テレビ社長 中川伸一郎氏が登壇。
「群馬県民に喜んでいただけるコンテンツを作り続けることが地域メディアの使命だと思っています」
大会は
- 健康増進
- 地域愛の醸成
- 県民参加型エンターテインメント
として育てていきたいという。
「年末といえば歌合戦。群馬でもそんな恒例イベントになれば」と語った。
中山秀征さんが大会サポーター


大会のスペシャルサポーターとして
藤岡市出身のタレント
中山秀征 さんの参加も発表された。
中山さんは
・セミファイナル
・ファイナル
のMCを担当する予定。
さらに
山本一太 群馬県知事からの応援メッセージも上映された。


「歌を通じて健康増進と地域の盛り上がりにつながる素晴らしい企画」
と期待を寄せた。
応募は「まねきねこ」で歌うだけ


大会の応募方法はシンプルだ。
応募条件
群馬県在住・在勤・出身者
年齢・プロアマ不問
応募方法
- カラオケまねきねこで歌唱
- 精密採点AIで採点
- 歌唱動画と採点画面を撮影
- 番組サイトから応募
募集期間
3月12日〜7月31日
期間中は何度でも挑戦できる。
年末、生放送で群馬No.1決定
大会の流れは次の通り。
5月:前橋・高崎プレ予選
8〜9月:地区予選
11月:セミファイナル(16名)
12月27日:決勝生放送(高崎市文化会館)
優勝者には
- 賞金30万円
- カラオケまねきねこ1年フリーパス
が贈られる。



【編集後記】
今回の記者会見を取材して感じたのは、
「群馬ならではの企画が生まれた瞬間」という空気だった。
群馬には全国的に有名な歌番組はない。
しかしカラオケ文化は非常に強く、地域イベントやスナック文化など、歌が日常の中に深く根付いている。
そこに
- 群馬発企業
- 地元テレビ局
- 35市町村
という構図を掛け合わせたのが今回の企画だ。
もしこの大会が毎年続けば、
「群馬の年末は歌の決戦」という新しい文化になる可能性もある。
群馬県民の中からどんな歌い手が現れるのか。
そして地域同士のプライドをかけた歌の戦いはどんなドラマを生むのか。
「情報ぐんま」では、今後もこの大会を追いかけていきたい。